顎関節症

どんな症状があるときに、顎関節症を疑うべきか

咀嚼時や口の開閉時に痛みや違和感はありませんか?

顎関節や、その周辺の頬、こめかみ等の痛みを訴える患者さまが多くいらっしゃいます。痛むのは、モノを食べるときや口を開けるときなど、アゴを動かしたときです。
それに伴い、大きな口が開けられなくなります。
また、アゴを動かしたとき、耳の前あたりでカクカク音がしませんか?
これはアゴの関節がスムーズに動かず、それを動かしている筋肉も傷んでいるせいで、モノが噛みづらくなります。
このように、顎関節症の3大症状は「痛い」「口が開かない」「カクカク音がする」。
もちろん、治療の必要のないごく軽度の患者さまから、日常生活に支障をきたすほど重症な患者さままでさまざまですが、この3つのどれか一つでも思い当ったら、顎関節症を疑ってみてください。

顎関節症の治療でどんな症状の改善が見込めるか。顎関節症の治療はどう行うか

アゴ矯正のための特殊なマウスピース。

患者さまのアゴの状態をコンピュータで測定して作製するマウスピースは透明で目立ちません。このマウスピースを装着して、アゴの位置のズレを修正していきます。

早い人なら装着後ほどなくして、体調の改善が実感できます!

最初に撮影した全身写真で、肩や腰の左右の高さが違っているなどの姿勢の問題が、治療が進むにつれ両方の高さが揃ってくるケースはよく見られます。
顔や姿勢のゆがみの改善が見られます。

歯ぎしり・食いしばりのある患者さまには夜間用のマウスピースを。

夜間、眠っている間の行為は無意識に行われるだけに、その行為をやめるのが難しいといえます。当院では、夜間用のマウスピースを作製、眠っている間に無意識に歯ぎしり・食いしばりをすることによる筋肉や顎関節への負担を軽減します。結果、歯と歯の接触時間が短くなり、余計な負担がかからないのがアゴの矯正には大切です。

耳の近くの筋肉のマッサージで顎関節症を軽減。

アゴの筋肉が硬直していると、アゴの矯正が進みにくいもの。耳の近くのインナーマッスルとしての咀嚼筋をほぐすことで、顎関節が柔らかく動きます。
このマッサージは、耳管閉塞や、聴力低下、耳鳴りなど、耳の症状にも効果的です。

頬の筋肉マッサージ。

当院のスタッフが、硬くなった筋肉をほぐすためのマッサージを指導します。口の中に直接指を入れて行うマッサージで、外側の皮膚表面からではなく、インナーマッスルを直接刺激するので効果は絶大です。
また、患者さまにもやり方を指導させて頂きますので、ご自身でマッサージすることもできるようになります。

治療の最後にはスマイルトレーニングも。

噛み合わせがよくなった患者さまは、とくに指導しなくても自然に素敵な笑顔がこぼれます。さらにそこにワンポイントのスマイルトレーニングを行うことで、笑顔がより輝きます。
口角を挙げるスマイルは、かみしめ癖が直り、ほうれい線等の皺改善、のみならず、セロトニンという脳内物質を刺激し、心底健康的な笑顔となって、貴方をより一層輝かせることでしょう。

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