院長ブログ

2011.09.28更新

 咀嚼筋、とは、食べ物を噛んだりすりつぶしたりするための顔の筋肉です。またかみしめたり、歯ぎしりをしたりする時にも使われます。あごを複雑に動かし、のどの奥に送り込むまでの作業は、動物が生きるために大変重要な働きを生涯担うものですが、普段これを意識する事はほとんどありません。
 そして、咀嚼筋と共に、顔を形造り、表情や、言葉の発生に関わる顔筋表情筋)が複雑に連動し合っています。表面の皮膚の状況は、その下にある、これらの筋肉の状態に大いに関係がありますので、これらの筋肉が活発に無理なく働いていれば、縁の下の力持ちとして皮膚を持ち上げ、栄養分を供給するので、自然に肌は艶々lovely・・・というわけです。
 
 さて、外からこの筋肉をマッサージするには、肌の上からですので、奥深い筋肉(インナーマッスル)に働きかけることはできませんが、口の中からですと、裏側から奥の方から、持ち上げるようにマッサージできる、という利点があります。
 気付かないうちに、ストレスannoyがかみしめや歯ぎしりの原因になっている人は、頬の内側に白く筋が入ったり、下のあごの内側にポコッとした骨の出っ張りeyeができていたりするのでわかりますが、咀嚼筋が凝ってこわばり、後頭部から首筋までパンパン、ということも少なくありません。あるいは、こめかみ、下あごから耳のつけ根の辺りの凝りが頭痛やあごの痛みとして表れてくることも多いようです。

 顎関節症、頭痛、首筋の凝り、目の疲れ、肌荒れなど、すでにご紹介した歯肉マッサージと組み合わせて行うと更にリラックス効果満点です。また原因のわからない口腔乾燥症には筋肉の緩みに伴い、唾液腺刺激効果も期待出来ます。慣れてくると自分でもやり方がわかるので、お風呂などで試されるといいと思います。

 ともかく健康リラックス綺麗happy01heart02の第一歩。お顔のハリとひきしめに、咀嚼筋マッサージは本当にお勧めで~す。winknote 

       国島歯科では、衛生士さんが行っていますscissors

投稿者: 国島歯科